coco下小田ってどういう場所? 〜住み方の概要から費用まで〜
介護施設ではなく、多世代が助けあうシェア住居です。
住まい・生活支援・予防介護を一体化したシェア住居として、厚生労働省が推進する地域包括ケアシステムを具現化するかたちで生まれました。 食事・移動・トイレ等が自分でできて、周りの人と仲良くできる方であればどなたでも入居可能なシェア住居です。 焼津市立総合病院まで200m、隣にはセブンイレブンとウエルシア薬局、周辺にはイオン焼津ショッピングセンターがあり、生活利便性の高い場所に位置しています。
自分のお部屋と共用スペースがあり、仕事等も自由です。
入居者はそれぞれ自由に暮らすことができ、介護施設のような行動の制限や部屋への持ち込みの制限は基本的にはありません。 日中の過ごし方としては、COCO下小田で開催されるイベントに参加してもいいですし、仕事やお出かけなどで外に出ても構いません。COCO下小田で有償ボランティアをしながら居住することも可能です。 ただし、夕食だけは家族のように入居者みんなで一緒に食べます。
日々イベントがあり、NPOが生活の手助けをします。
地域とのふれあい
地域の方々とのふれあいが、これからの暮らしを豊かなものにしてくれます。
共有スペースで開催される教室やイベントに参加したり、 自分が参加するだけではなく、自分が持っている趣味や今までの仕事での経験を活かした企画で人々に参加してもらうこともできます。
NPOの支え
「NPO法人みなサポ 地域支え愛チーム」が食事、家事、介護、医療などについての手助けをします。
自分一人では、ちょっと無理なことでも専門の医師、介護の専門家、保健師、弁護士 などのサポートを手配します。 お困りなことはNPOのスタッフ一同が、直接に話を伺って、適切と思われる方法でお手伝いします。
日々の暮らしを楽しめる住宅
生活者が主体となって暮らし方を決めて、自ら暮らしをつくる楽しみと自由が(時には苦労も)含まれる住居スタイルです。1年を通して、色々な行事が企画されています。
住居環境について
建物全体
軽量鉄骨造2階建てで、個室は全部で16部屋あります。2階へはエレベーターで移動できます。
リビング・ダイニング・キッチン・レンタルスペース・洗濯室・バスルームは共有になっています。
建物やお部屋での事故リスクの少ないバリアフリー設計となっています。
個室(ご自分のお部屋)
個室面積は、11帖(18.40㎡)で車いす対応のトイレがついています。
家具やテレビなど暮らしに必要なものは、基本的にご自由にお持ち込み頂けます。
トイレ洗面台は個室にあります。
家具を置いたイメージです。
車いす対応のシャワートイレです。
白基調の明るいお部屋です。
費用について
月額利用料
98,800円(税込)
入居一時金 0円
《月額利用料の内訳》
家賃 50,000円(非課税)
共益費 20,000円(非課税)
生活サポート費 19,800円(税込)
設備負担費 9,000円(税込)
*食費については、朝食・昼食は各自、自由となっております。
みんなで食べる夕食の費用は、住まい手皆さんの話し合いで決まります。現在は1食600円となっております。
★6年以上のご入居がお得になる入居一時金タイプもあります。
月額利用料
89,800円(税込)
入居一時金 540,000円
*入居一時金は5年償却となります。
1年以下のご退去時は1年経過したものとして4年分をお返しいたします。
2年以上でのご退去は月割りでお返しいたします。
*食費については、朝食・昼食は各自、自由となっております。
みんなで食べる夕食の費用は、住まい手皆さんの話し合いで決まります。現在は1食600円となっております。
《月額利用料の内訳》
家賃 50,000円(非課税)
共益費 20,000円(非課税)
生活サポート費 19,800円(税込)
お試し宿泊(7日間のショートステイ)
入居を検討しているけど、実際に住んでみないとわからないので試しに入居してみたい、という方の為に専用のお部屋をご用意してあります。
*宿泊料は介護保険外となります。
お試し宿泊料(7日間)
33,600円
延長(1日につき)
4,800円(税込)